ごあいさつ

皆様、お世話になります。逸見織物の逸見敏でございます。
この度、逸見織物のオフィシャル・ブログを立ち上げて
秩父織り(MEISEN)伝統工芸と現在取り組んでいる
新しい秩父織りを多くの方々に知って頂こうと思いました。
どうぞよろしくお願いいたします。
写真提供:比古地朔弥の秩父日記より←クリックすると開きます

90年ぶりに復活させた絹の夏銘仙・縞もの

絹の秩父銘仙縞ものを続々と織りあげております。
新しい秩父銘仙縞はとても斬新でございます。
なんと!
90年ぶりに復活させた夏銘仙(絹織り布)でございます。

重要有形民俗文化財

「秩父祭屋台」国指定50周年記念事業
秩父祭笠鉾特別曳行に行ってまいりました。

笠鉾だと、やはり、すごい高さです。
そして、ものすごく気高く、美しい
中近の笠鉾
目の前にやって来ると、太鼓の音が腹に響いて
息をのむほどの美しさに圧倒されますよ。

富田商店さん(←クリック)がブログで素晴らしい写真をアップされてます。

中近のおとこしたちです。
この方々無くしては、いくら荘厳な屋台も動きません。
うちで織り上げたお着物をお揃いで着ておられますので、
ついつい、目で追いかけてしまいます・・・

あとひとつ銘仙のファッションショーがあるとのことで
拝見してまいりました。というのも、
うちから新しい秩父織り(MEISEN)秩父銘仙を貸し出しているからです。
左:うさぎの絹の秩父銘仙(MEISEN)
右:麻葉の絹の秩父銘仙(MEISEN)
☆どちらもすでに流通している品でございます。

金子兜太先生と秩父銘仙

この度、俳人の金子兜太先生の句集(角川学芸出版)の表紙に
弊社の秩父銘仙を御指名頂きました。

兜太先生が自ら模様と色合いを吟味してお選びいただきまして
心より感謝申し上げる次第です。

逸見織物と高橋香代子さんのコラボ②

デザイナーの高橋香代子さんが、バービー人形で銘仙の世界観を表現してはいかがでしょうか?と素敵なご提案いただき、うちの織り布で仕上げて頂きました。
着物も帯も
細部に至るまで素晴らしい出来栄えでございます。
高橋香代子さんありがとうございます。
素晴らしい出来栄えに一同感服いたしました。
これからもお気軽に遊びにいらして下さいね。