秩父銘仙 逸見織物 歴史と伝統の絹織り物
秩父銘仙の老舗織り元。2012年9月にブログを開設致しました。今年は三人合わせて259歳になります.皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
誇り高きおとこしたち
『秩父夜祭り』で
中町様が歴代の貴重なお着物で
勢揃いされました
写真を見せていただきました。
△
前列の中央の
横段の緑の『秩父縞』が
最も古い
夜祭り揃い
だそうでございます。
地道に
歴史と伝統を
紡ぎ続けている秩父の誇り高き
おとこしたちの
心意気が
伝わる
素晴らしい写真でございます。
ルーツ玉川織物
皆野町三沢のノコギリ屋根は、逸見織物の先代、逸見忠重(玉川忠重)が産まれ育った玉川織物工場跡でございます。
その昔、士豪であった玉川の館は、三沢の正光寺のところにございました。北条氏邦が秩父入りし玉川の館は
氏邦の館として召し上げられ、その後に秀吉の侵攻による戦で焼失したと伝わります。
上三沢に移った玉川は、養蚕を続ける三沢の人々と生きるすべを見出しながら、現代まで脈々と続いてまいりました。
5百年の秩父の歴史をくぐり抜けてきた玉川家で、先代の逸見忠重(玉川忠重)は生まれ育ちました。
上三沢の八幡大神社は鎌倉時代はじめ畠山重能・重忠が創建したとされております。
境内の摂末社には、玉川家の氏神の玉川神社や織姫神社などがあります。社殿はみな、東を向いているのですが、玉川神社だけ、なぜか本宮浅間大社の方角を向いております。
古来より、織工たちは、奉斎神である八幡社を祀って居住地を八幡荘と唱へました。
秩父絹銘仙の矢羽文様は八幡社そのものと言っても過言ではなく、武運長久、勝利祈願、家内福寿、出世開運、病気平癒
、夫婦安泰、子育大願、縁結び、五穀豊穣といった意味合いが込められた、古代からのPOPアートなのでございます。
南三陸より
3月の
「おまかせ産直セット」は
毛ガニが届きましてございます。
三陸の毛ガニは身が詰まっていて
美味しいそうでございます。
夕食が楽しみです。
寿
2014年3月1日
弊社の大切なお客様のお嬢様の
夢がかなう時でございます。
馬で待ち受けるは旦那様。
花嫁さんが馬に乗り番場通りを秩父神社へやって参りました。
花嫁さんは乗馬と流鏑馬の達人だそうでございます。
素晴らしいですね。
ご結婚。おめでとうございます。
末永くお幸せに
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