秩父銘仙案山子人形

無患子入りの秩父銘仙・梟ストラップの開発や
秩父銘仙つるし雛、手作りアート人形でお馴染みの
内田洋子さんが
秩父銘仙の案山子人形を制作して
ふるさと館の逸見織物・出張所に置いてくださいました。
ありがとうございます。素晴らしい出来栄えですね。
案山子人形が着ているのお着物は
弊社初代の生家。
玉川織物の高い技術でつくられました
80年前の秩父銘仙を着ています。
是非、ふるさと館へおいでになられましてご覧ください。

産直おまかせセット

南三陸より、
7月の産直おまかせが届きましてございます。
WEBが立ち上がったようでございます。

秩父銘仙-数寄の極み5

秩父銘仙-数寄の極み5
「メッセージⅡ」
弊社の秩父銘仙のデザインは
人々の暮らしと寄り添うようにすぐそこにある身近な『生』が主なテーマでございます。
上左は蛍珠。上右は源流荒川。
上の秩父銘仙は天寿の椿と申します。
それぞれベース色は違いますが、よくご覧になられますと
枝だけは白色で共通した特徴がございます。
古来より色にはそれぞれの意味合いがございまして
ここでは天寿をまっとうできる感謝とその尊さを表しています。
本来、日本人が椿に感じる意味合いとは少し違った意味で語りかけている
現代の秩父銘仙でございます。
右は宇野千代さんと先代のコラボ『薄墨舞桜(秩父紬)』でございます。
弊社がコラボレーションを推し進める先駆けとなりました。
武骨な夜祭り揃い紬に可能性を見出されました宇野さんは
紬の機能性の高さに洗練されたデザインを取り入れられまして
新たな地場産のブランド「デザイン秩父紬」を確立してくださいました。
そして高いデザイン性は夜祭揃い紬へと再びフィードバックされていくこととなります。

左は現代の秩父銘仙として生まれ変わりました
『舞櫻』でございます。
TOKYO135°様で販売中です

秩父銘仙-数寄の極み4

秩父銘仙-数寄の極み4
「小さなメッセージ」

青玉は水・空気。
赤玉は太陽・命(生)。
茶玉は大地・土。
弊社の秩父銘仙のデザインには作り手からの小さなメッセージが
込められているのをご存知ですか?
小さな花にだけ彩色があり
周りの大きな花は輪郭だけで色がありません。
こちらは大菊の中心だけ色が立たせてございます。
左の蝶々には全ての花に彩色がございますが、
右の蝶々は一部の花にしか彩色がなく
残りの花たちはまるで墨絵のようでございます。

これをヒントに弊社の秩父銘仙
どこのどの輪郭や色が立っているか
よくご覧になって自由に感じてみてください。
そこには職人の小さな遊び心と
小さなメッセージが隠されているかもしれません。

秩父銘仙-数寄の極み3

秩父銘仙-数寄の極み3
「縞」の秩父銘仙
上は弊社の先代とお染さんの御両親がつくりました
「秩父縞」と呼ばれる
弊社で最も古い玉繭で横段の秩父銘仙でございます。
現代の縞の秩父銘仙は和夫氏がつくりだしています。
(TOKYO135°様で販売中です)
縞の秩父銘仙は,現代でも
大いにお客様に喜んでいただけます品でございます。
日本伝統模様をあしらいました秩父銘仙の市松(格子)も
時代を越えて根強い人気でございます。
更に、弊社では、淡い経縞に『おぼろ』な水玉を配した
現代ポップ秩父銘仙や下のクールな秩父銘仙なども
積極的に取り組んでいます。

南三陸より

6月の「産直おまかせセット」が届きました。
ありがとうございます。
たなごとぶり
帆立でございます。

夕食が楽しみでございます。

秩父銘仙-数寄の極み2

秩父銘仙-数寄の極み2
「古典」に学ぶ
弊社の先代がつくってまいりました
秩父銘仙は西洋モダンな模様もあれば
漆黒の闇に浮かぶ安土桃山時代をイメージした模様。
65年以上も前の秩父銘仙とは思えないほど
ポップな模様もございます。
伝統的な和模様も色合い次第で現代にも適用いたします。

秩父銘仙-数寄の極み1

東レさんの最先端素材と
最先端のデジタル捺染技術で
高品質で高機能を兼ね備え
目を見張るほど美しく自由に開かれたデザインで
他に比類のなき布を御作りになられまして
世界のトップを走られておられます
デジナ様を皆様は御存知ですか?
この新しい織り布には次世代の日本の繊維産業の
未来をいつも感じさせていただいております。
伝統工芸の秩父銘仙は頑なに守りつつも
この最先端の素材と染料で新しい秩父銘仙をつくるのが
老いたわたくしどもの夢でもございます。
秩父銘仙~数寄の極み1~「おぼろ」

わが愛すべき秩父銘仙は絹糸を
①整経②仮織り③ほぐし捺染④ほぐし織りという順序で
歴史と伝統の工程を経ますと
絹の経糸に捺染されました裏表の模様が
少し『おぼろ』になってまいります。

秩父銘仙の
大胆な色の組み合わせやポップなデザインは
はどうして生まれたのでしょう。
習い初めの若い職人さんたちは、正直、この『おぼろ』を
クッキリさせたいという衝動にまずはかられ
次に仕入れ物の織り上がった白生地にプリントしてはどうかと
思いはじめる事かと存知ますが、
国の伝統工芸に認可されました弊社の秩父銘仙の職人さんたちは
上記の①~④の秩父銘仙の伝統工程を頑なに守りまして
日本人の中に古来より流れております
美意識のひとつでございます『おぼろ』で
絹織り布を生み出し続けているのでございます。