嬉しいお知らせ その二

本日は、暑い中、以前にお知らせ致しました県内の施設様が、
みなさんで弊社の逸見織物工房の見学と
ふるさと館内に復活した逸見織物出張所にお越しくださいました。
真に嬉しい限りでございます。
そして、みな様で心を込めてお作りになられました
素晴らしい品々が出張所でお取扱い出来ます事、
ご報告いたします。皆が大変に喜んでいます。
これからもフレンドシップを続けてまいりたいと
存じますので、よろしくお願いいたします。
宇野千代さんが、昔、お作りになられました浴衣地です。
弊社の資料庫に、もう、ひとつしか残っていない
状態のとても良い反物(非売品)を出張所にて展示はじめました。
こちらは、かつて秩父の銘仙関連工場で働いて
おられた方々が大変に懐かしいと申されます
逸見織物の貴重なストックからKYOKO’sクラフトが作りました
秩父玉繭銘仙市松バッグでございます。
飯能のお客様は、こちらの玉繭銘仙のトートバッグを
ずっとご愛用下さって、
何年も何年も、それはもう
ぼろぼろになるまで御愛用して下さり
そのバッグを大切にお持ち下さいまして
また新しくオーダーメイドしていただいております。
この度、オーダーされましたお品が完成いたしました。
いつも、軽くて丈夫で肌が弱いから
バックの持ち手の絹生地の中に
綿を入れて柔らかくとのご希望がございます。

今の技術では作れない逸見織物を代表する
秩父玉繭銘仙の貴重な絹織布ではございますが
お客様のその愛情に応えるべく
真心を込めながら
お作りさせていただいております。
今日、出張所で展示中のクラフター
内田洋子様が
新作の、『金魚とおたまじゃくし』を
お持ち下さいました。
こちらは、赤ちゃんの可愛いらしい寝顔でございます。